運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2016-11-25 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

第四次厚木基地訴訟は、東京高裁判決において、自衛隊機の午後十時から午前六時の飛行差しとめを認め、将来分の損害賠償を初めて認めて、九十四億円の支払いを命じております。最高裁に今行っていて、年内にも判決が言い渡されると聞いておりますが、この判決のいかんにかかわらず、夜十時ですよ、夜十時から朝六時、こんなのは飛んじゃだめですよ。私は、実はこの飛行機の離陸するすぐ下に住んでいたことがあります。

後藤祐一

2016-11-17 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

それから、第三者行為論に基づいて、飛行差しとめの請求は棄却されました。  先日の当委員会で、普天間基地嘉手納基地爆音認識を私から大臣にお聞きしたときに、受忍限度を超えておる、こういう答弁がありましたが、きょうの判決では、大臣社会生活上、受忍すべき限度を超える違法な権利侵害だ、こう厳しく言っている。

照屋寛徳

2011-10-25 第179回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

外務大臣米軍嘉手納基地に離発着する軍用機夜間、早朝の飛行差しとめと損害賠償を求める第三次嘉手納爆音訴訟の第一回口頭弁論が、去る十月二十日に行われました。この裁判は、嘉手納基地周辺住民二万二千五十八人が原告に名を連ね、被告、国を訴えた、この種裁判では全国最大規模のものであります。私は、この裁判民衆蜂起である、このように思っております。  

照屋寛徳

2011-05-19 第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

既に四月二十八日には、深夜早朝の飛行差しとめと騒音による損害賠償を求めて、国内最大規模と言われる二万二千五十八人の原告団を擁する第三次嘉手納基地爆音差しめ訴訟を起こしています。辺野古も実行不可能なら、嘉手納も実行不可能であります。  結局、今回の提言でいきますと、普天間危険性は放置され、そしてグアムへの新たな財政負担だけは負わされるというのが今度のレビン提言の本質じゃないかなと。

赤嶺政賢

2009-03-13 第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

浜田国務大臣 我々とすれば、この二十七日に言い渡された御指摘の判決におきましては、飛行差しめ請求及び将来分の損害賠償請求についても国の主張が認められたことは、妥当な判断が示されたものと評価しておりますが、しかし、過去分の損害賠償請求の一部が許容されたことに関しては、裁判所の十分な理解が得られなかったものと思料しているところでございます。  

浜田靖一

2005-02-10 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

例えば、夜間飛行差しとめを求めた大阪空港公害訴訟で、大阪高裁判決、一九七五年は、十三条と二十五条を根拠に、平穏、自由で、人間たるにふさわしい生活を営むことも最大限尊重されるべきものとして、住民の訴えを認めました。プライバシー権は、十三条を根拠に、私生活をみだりに公開されない権利として判例上定着しています。一九六四年、東京地裁判決などがあります。

高橋千鶴子

2004-05-28 第159回国会 衆議院 外務委員会 第19号

嘉手納基地周辺の六市町村住民九百六人が一九八二年、国を相手に米軍機夜間、早朝の飛行差しとめと騒音被害に対する損害賠償を求めて提訴しました。九四年二月の一審、九八年五月の控訴審判決は、飛行差しめ請求は棄却としましたが、騒音被害受忍限度を超えると認定して、過去分の損害賠償として十三億七千三百二十五万四千円の支払いを命じました。

東門美津子

2002-04-02 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

判決において、飛行差しとめ及び騒音規制並びに将来分の損害賠償については、国側主張裁判所理解を得られたところであります。他方、過去分の損害賠償請求が一部容認されたことは、これまで私ども、住宅防音工事等騒音対策について十分御理解が得られないということもございましたので、三月十九日、名古屋高等裁判所金沢支部に控訴したところでございます。

嶋口武彦

2000-09-29 第150回国会 参議院 予算委員会 第1号

昨日、五千五百四十二名の嘉手納周辺市町村住民原告になって、夜間、早朝の飛行差しとめと、過去から未来にわたる損害賠償を求めて裁判がございました。嘉手納爆音というのはすさまじいんです。そして、旧裁判では、これはもう受忍限度を超えて違法状態だと、こう言っているんですね。  この爆音訴訟について総理はどのように受けとめておられますか。

照屋寛徳

1999-08-03 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

こういうことによりまして、飛行差しとめ及び危険への接近といいましょうか、飛行場があるのに、わかって住宅を後から建てた人に対する危険への接近の法理については、国側主張裁判所理解を得たということになります。  それから、損害賠償につきましても、将来分の請求については却下されて、過去分の請求については一部認容されたという格好であります。  

野呂田芳成

1999-08-03 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

一つは、国は原告百三十四人に一億七千十七万円を支払え、二つ目は、自衛隊飛行差しめ請求は不適法である、三つ目は、米軍機飛行差しめ請求は失当で棄却する、こういう内容でありますが、損害賠償請求は認めて、航空機の飛行差しめ請求は退ける判決、これが地裁判決に続いて定着をしたところでございます。  七月三十一日の新聞報道によりますと、原告が上告を断念したという報道がございました。

冨沢篤紘

1998-10-02 第143回国会 衆議院 外務委員会 第6号

飛行差しとめは認めず、しかし爆音は違法とし、八十W値以上の地域居住原告には受忍限度を超えたもので、損害賠償をせよということを裁判所は命じたわけであります。  御承知のように、相次ぐ事故と基地被害にたまりかねた厚木には住民運動の歴史があります。厚木基地爆音防止地域有償疎開期成同盟、これが一九六〇年の七月に結成されました。

葉山峻

1998-10-02 第143回国会 衆議院 外務委員会 第6号

ただ、若干司法的に申しますと、そういうことで、過去の損害賠償というのは、原告主張が認められて国側より損害賠償が支払われたわけでございますが、これまでの訴訟におきましては、飛行差しとめとか騒音規制、それから将来分の損害賠償、こういった請求は大筋で国側主張が認められている、こういう状況にございます。  

萩次郎

1995-10-19 第134回国会 参議院 内閣委員会 第1号

しかも、小松の場合を見ますと、あそこは官民共用空港でありますし、飛行差しとめを訴えている騒音公害訴訟も今行われている最中であります。そういう点でいいますと、本当に事態は重大だと思うんです。  その点で、例えば小松での整備点検体制なんですけれども、私も現地へ調査に行って驚いたんです。F15一機について三、四人がチームをつくって点検整備をやる。

笠井亮

1995-10-19 第134回国会 参議院 内閣委員会 第1号

そういう状況があるわけですから、住民飛行差しとめ要求するのは当然だと私も改めて思いました。周辺住民の環境や生活、安全を確保するという点で、体制の問題を今申し上げたけれども、この際そのことも含めて訓練自体のあり方を見直すべきじゃないか、やっぱり今もうソ連がなくなっているもとで毎年十七回もこういうことをやるのか、そういうことも含めて見直すべきじゃないかというふうに思うんですね。  

笠井亮

1983-03-30 第98回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第5号

本岡昭次君 ここで細かいことを論議することは不適当だと思いますが、ただ、いままでの委員会の中で、九時以降の飛行差しとめの禁止の問題につきましては、環境庁並びに運輸省との間で私が若干の質疑をし、いろんな答弁もいただいておりますので、九時以降の夜間飛行禁止の問題についてのみ若干質問をさせていただいて、この問題は終わりたいと思います。  

本岡昭次

  • 1